【大人気】さわやかのハンバーグに学ぶ 売れるビジネスの作り方

こんにちは、ゆいです。

先日は静岡で念願のさわやかの
ハンバーグを食べてきました!

いやーーー美味しかった!!
これはまた待っても食べたい。

さわやかはウェブサイトから
各店舗の待ち時間がリアルタイムに
確認できるのですが…

はい、さすがの人気!

(日曜日だったこともありますが 
 バッチリ人気が可視化されてました)


お料理の美味しさも接客も
提供までの動線も
勉強になることだらけでしたが、

今回は特に印象に残った3点に絞って
私たちがコンテンツビジネスでも
活かせるポイントを紹介したいと思います。

 

目次

1.圧倒的コンテンツ力

 

さわやかと言えば、
看板メニューはこのゲンコツハンバーグ!

まるでゲンコツみたいな
まるっとしたボリューミーなハンバーグを
目の前でカットしてジュージュー焼き上げ
仕上げにソースをかけて提供してくれます。

でですね。

これが本当に本当に美味しい!!

私自身お肉もハンバーグも大好きなので
都内でも色んなお店行きましたが、
やっぱりしっかり美味しいです^^ 

しかも1155円という破格の値段設定

もはや意味不明笑

 

飲食店の最重要事項は、
やっぱりご飯が美味しいことですからね。

・圧倒的美味しさ

・超お得感のある価格設定

・目の前で仕上げてくれる体験価値

さわやかの人気を裏付ける
納得の満足感の高さでした。

 

しかも、
看板メニューのハンバーグは安いけど
きっちりサイドメニューのクロスセルで
客単価を上げにきてます。

ご飯やお味噌汁
サラダやスープのセット
旬のシャインマスカットを使ったパフェ

等々、美味しそうなサイドメニューも
っかり注文したくなるように
動線設計されてました。
(デザートまでしっかり注文しました笑)

 

これを情報発信ビジネスで活かすなら

やっぱり商品のクオリティを上げ、
お客様にとっては『感動体験』になるくらいの
商品・サービスを提供すること、でしょうね。


・お客様の悩みがしっかり解決される
・教材そのものが感動的に面白い
・フォローアップが手厚い
・驚くほど親身に相談・アドバイスをくれる
・具体例や事例の紹介が多い
・オフラインの事例も学べる
・質問への返信が鬼早い、など

感動ポイントをどこに作るかも自由だし
必ずしも大きな実績や高度な専門性が
なければ提供できないわけでもない。

またこの人にお願いしたい!

と思ってもらえる感動体験に
つながるなら何でもOKです!

 

そして、クロスセルやアップセルの
機会を作ることも忘れずに◎
(用語はググってください)

 

さわやかのハンバーグもそうですが、
必ずしも「質」だけがお客様への感動体験に
つながるわけではないですよね。

 

お肉の質も大事ですが、

・調理の仕方
・値段設定
・選べるソース
・提供する店員さんの接客

こういうものトータルでハンバーグの
美味しさと感動体験が作られてます。

さあ、あなたはどんなふうにして
お客様を感動&喜ばせたいですか?

ワクワクしながら作戦会議をしましょう!

 

2.思わず顧客に行動させる仕掛け

次は、思わずお客様が行動したくなる
仕掛け作りについてです。

さわやかは、

・お客様を来店させる
・お客様に口コミ等でさわやかの宣伝をさせる

このための動線作りが上手だなーと思いました。


人気に火がついたきっかけは、
長澤まさみさんを中心とした静岡出身の
有名人の紹介だったそうなんですが、

それ以外にも例えば

・静岡県にしか店舗がない(作らない)

という『限定性』を出すことで

「静岡といえば、さわやかのハンバーグ!」
「静岡行ったら食べなきゃ!」

と、逆にお客様が来店したくなるように
誘導することができるんです。


コンビニみたいにどこにでもあれば、
いくら美味しくても希少価値なくなり
ますからね笑

 

「静岡といえば◯◯」という
人の脳内シェアを上手く獲得している
事例だなーと思います。

さらに、

「なかなか行けない人気店に行った!」

というシチュエーションって、

ついインスタに写真アップしたり
友達に話したりしたくなりませんか?

 

熱々ジューシーなハンバーグを
目の前で仕上げてくれるパフォーマンスも
そりゃあ写真や動画撮りたくなります笑

(まんまと乗せられてしっかり撮りました笑)

・限定性を出して購買意欲を上げる
・人に思わず話したりSNSにアップ
 したくなる仕掛けを作る

このあたりは、私たちもビジネスで
ぜひ取り入れたいポイントです。

例えば、商品を販売するときは、
販売期間」を設定すること。

いつでも購入できるのではなく、
特定の期間や機会にだけ
商品・サービスを購入できるような
設計にしておきます。


人はいつでも購入できるものは

「いつでも買えるしまた今度でいいか」

となりがちです。

いろんな発信者が「販売期間」を設定
しているのは明確な理由があります。

(私も過去うっかりこの販売期間を  
 設定し忘れて販売した失敗がありますが
 通常より売上落ちましたね〜苦笑)


地味ですが、こういう細部も
意外と大事だったりするので
忘れずに販売動線を作っておきましょう。

 

あとは、

商品・サービスを購入してくれた人に
追加プレゼントなどのインセンティブを
渡して口コミをSNSに投稿してもらう

といったこともできますね!

 

考え方を理解しておけば
いろんな場面で応用し放題です^^

相手に喜んで協力してもらえるような
満足度の高いサービスを提供している
ことが大前提ですが、

第三者の口コミや紹介は威力が強いので
ぜひ積極的に取り入れていきましょう!

 

3.スムーズな動線設計

 

最後に、お客様にスムーズに来店・注文
してもらうための動線設計についてです。

これ、何気にめちゃくちゃ重要だなと
今回あらためて感じました。

さわやかのハンバーグの場合は、
確かに待ち時間は発生しますが

どの店舗でどのくらい待つのか?が明確で
一旦来店して整理券を受け取れば、
リアルタイムで待ち時間も確認できるし
呼び出しの通知も届く、という仕組み。

なので、意外とハードルが高くないんです。


いくら人気店でも、

・何時間も外で並ばないと入れない

ってなると、並ぶ気失せませんか?

ハードル高えな、おい。っていう。


私の場合、
スタバのレジに行列があるだけで
「あー並ぶのダルいしやめとこ」
ってなります笑

(そういう意味でも、スタバの 
 モバイルオーダーは良いシステム)


さわやかはこのあたりの
コントロールがとても上手で、
人気も可視化されているけど
来店のハードルが低いので
販売機会の損失は上手く防げて
いるんじゃないかなーと思いました。

(特に出店場所がショッピングモール内だと
 いくらでも他のことできるし)


この「スムーズな販売動線設計」、
私たち情報発信ビジネスでも
ものすごーーく大事です!

あなたの集客→販売までの動線、
ちょっとチェックしてみてください。

お客さんから見て、
分かりづらいところないですか?

例えば、

Twitter→ブログ→メルマガ登録
Twitter →メルマガ登録

っていう動線にしてるのに、

Twitter上でブログのURLや
メルマガのURLがすぐ見つけられない。

メルマガ登録用のLPの
登録ボタンが一番下までいかないと
置いてなくて不便。

登録項目がやたら多くて途中で離脱。

LPが重すぎて画像表示に時間かかりすぎる。

メルマガで商品販売してるのに
商品販売ページが見つけにくい。
決済ボタンが見つけにくい。
決済用のカートが使いづらい。

….等々、お客様にとって

「わかりにくい!」
「使いづらい!」

というポイントはないでしょうか?

(ちなみに日本のカートシステムは、 
   申込みボタンを押してから決済完了まで
   平均8ページ遷移が発生しこの間で
   約7割が離脱するそうです笑)


これね、商品販売だけじゃなくて

「メルマガに登録されません」

って相談くれる人も同じような状況に
なっているケース散見されるので
注意しましょう。

(メルマガ登録LPにたどり着くのが 
   難しすぎるわ!というケース笑)

ということで、

・圧倒的コンテンツ力
・お客様が行動したくなる仕組みを作る
・スムーズな動線設計

という3つのポイントをご紹介しました!

ビジネスの本質的なところは
オフラインでもオンラインでも業種問わず
基本的には同じです。

日常生活の中でもビジネスの学びやネタは
たくさん転がってますので、ぜひアンテナ
を張って、遊ぶように楽しく学び、
楽しくビジネスに活かしていきましょう!

さわやかのハンバーグも、
とっても美味しいので
機会があれば食べてみてくださいね◎

最後までお読みいただきありがとうございました!

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