起業に資金調達は不要。スタートアップ起業家プログラムに参加した私が、ネット起業を選択した理由

こんにちは、ゆいです。

今日は起業について書いていきたいと思います。

私は、会社を辞めた当初、外部から資金調達をしてスタートアップ起業することも検討していました。

某ベンチャーキャピタルが主催している、起業家育成プログラムに参加していたこともあります。

でも、途中でインターネットビジネスに出会い、自分の方向性やメリット・デメリットを検討した結果、資金調達をして起業をするのではなく、ネット起業をするという決断をしました

インターネットを使えば、誰でもほぼノーコストで事業が始められるようになった今、資金調達をしなくても起業は可能です。

今回は、私がネット起業を選択した理由について紹介していきたいと思います。

 

目次

理由① 再起不能な失敗をするリスクがない

 

私は、ビジネスをする上では、再起不能な失敗をしないことが大事だと思っています。

知り合いで、脱サラして飲食店を開業したり、コンビニのフランチャイズを始めた知り合いがいますが、銀行から借金をして開業したものの、なかなか売上が伸びず倒産してしまい、借金だけが残ったというケースの目にしています。

未経験者がいきなり難易度の高いビジネスに挑戦することは、一歩間違うと自殺行為になります

「どうしても資金調達しないと出来ない事業がやりたい」事情があるわけではないのなら、心者はリスクの少ないことから始めるべき

 

ネットビジネスであれば、コストがかからないし赤字になることは基本的にないので、再起不能な失敗がありません。

再起不能な失敗がないからこそ、思う存分チャレンンジしたり、試行錯誤が出来るのが、ネットビジネスの面白さであり良さだと思います。

 

理由② コストをかけずに利益率の高いビジネスができる

 

ビジネスにおいて、市場選択は非常に重要です。

稼いでいる企業というのは、稼げる市場で稼げるビジネスをしています

代表的なのは、金融、不動産、M&Aなど。

そして、ネットビジネスを含むコンテンツビジネスも、稼げる市場であり、利益率が異常に高いビジネスです。

必要な経費は、サーバー代やドメイン費用くらいのものなので、年間数万円もあればビジネスが出来てしまいます。

これほどコストがかからず、90%以上の利益率を出せるビジネスはなかなかありません。

勝てる、稼げる分野である、ということも、ネット起業を選択した大きな理由です

 

理由③ 成功するかどうかが、外部条件に左右されない。

 

スタートアップ起業で大変なのが、成功するかどうかが外的要因に大きく左右されること

多額の資金を投じたからといって、必ずしも成功するとは限りません。

一方のネットビジネスは、成功するための正しい理論があり、定石が存在する世界です。

つまり、正しい知識とやり方さえ学べば、運などのコントロール不能な外部要因や、才能・センスという言葉でいわれるような曖昧な要因に左右されることなく、誰でも再現性を持って結果を出すことが出来ます

私は、出来るだけ外部要因に左右されず、自分自身の努力で確実に積み上げていくことが出来るスタイルのビジネスで勝負したいと思ったので、ネットビジネスを選択しました。

 

理由④ 仕事以外のプライベートの時間を大事にすることができる。                  

 

私が「スタートアップ起業はちょっと違うかも」と感じた要因の一つは、「仕事に人生の全てを捧げる生き方を望んでいるわけではない」と思ったことでした。

ベンチャーキャピタルの起業家育成プログラムに参加していた時、プログラムの最初の社長挨拶の際に、「これからみなさんは、ストレスと社会からの批判との闘いです。」という言葉をおっしゃり、覚悟を持った上で、一緒に社会を変えていこう、という趣旨のお話をされました

その時に、「スタートアップ起業をするということは、それだけの覚悟が必要なんだ」と改めて実感したんですね。

でも、私は、人生の全てを仕事に捧げ、押しつぶされそうなストレスと社会からの批判に耐え抜いてまで、どうしてもやりたい事業があるわけではありませんでしたし、そういう生き方を望んでいるわけでもありませんでした

自分の価値観に沿って、人や世の中の役に立つことをして、家族や仲間との時間や、プライベートの時間も楽しみながら、ワクワクし続けられる人生をいきたい。

そう考えた時に、ネットビジネスは、まさに私が目指している生き方と方向性が一致していると判断し、ネットビジネスで起業をしてみようという結論になりました。

ネットビジネスは、スモールビジネスで個人がリスクなく起業するには最適ですが、最初から上場を目指しスケールさせていくビジネスをやりたい場合には、資金力の面で限界があります。

(とはいえ、ネットビジネスで数億円を稼いでいる経営者も少なからずいますし、初期費用を稼いでからオフラインのビジネスにも挑戦するのが、最も安全で現実的だと個人的には思います。)

なので、最初から何十億、何百億の資金調達を必要とする事業でなければ、初心者は、安心して失敗もできる環境で、ネット起業から始めるのがベストだな、個人的には考えています。

 

最後に、私が考える、資金調達してスタートアップ起業をする場合とネットビジネスで起業する場合の、メリット・デメリットを紹介して終わりにしたいと思います。

 

《資金調達をしてスタートアップ起業する場合》

メリット

  • 外部から資金調達をすることで、現在の実力以上のスケールのビジネスをすることが出来る
  • スケールした時のリターンが大きい
  • VCのリソースを活用でkる(他のスタートアップ起業への投資で培った知見や提携企業を紹介してもらえたりする)

デメリット

  • 資金力があれば上手くいくわけでもない(成功要因がわからない)
  • 投入した資金・時間が0(場合によってはマイナス)になるリスクがある
  • 投資家の意向に左右されるところがある
  • スタートアップ経営者を見ていると、ものすごく忙しい人が多い。

《ネット起業でビジネスをする場合》

メリット

  • コストがかからない
  • 失敗してもリスクがない(赤字にならない)
  • 利益率が異常に高い
  • 資産構築型のビジネスができる
  • インターネットで仕組み化すれば不労所得が作れる。自由な時間が確保できることで、そのときにやりたい新規事業をやったり、プライベートの時間を楽しむことができる
  • スモールビジネスが得意。
  • ウェブを使いこなす知識が身につくと、他業種やオフラインビジネスとの協業がしやすい

デメリット

最初からスケールするような規模の大きいビジネスはできない

 

起業を考えている方のご参考になれば嬉しいです。

 

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私は、大手商社を退職後、年収5億円の25歳起業家に弟子入りし、ウェブマーケティングを学びました。
 
現在は、フリーのマーケティング・コンサルタントとして活動中。
 
 
 
 
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