
こんにちは、ゆいです!
ANAマイレージの特典航空券の世界一周チケットを使って
約1ヶ月半の世界一周旅行に行ってきました。
実は、
ANAの特典航空券は、世界一周チケットがとてもお得で使いやすいんです!
私も初めて使ったのですが、
すごく便利だったので、お得な使い方をご紹介します!
まず、今回の私の移動経路と収支は、こんな感じでした。
成田 → オーストリア → イスラエル → リスボン (陸路移動) ファロ → フランクフルト → サンフランシスコ → サンディエゴ → サンフランシスコ → 成田
このうち、
「成田→イスラエル」と「フランクフルト→サンフランシスコ→成田」は
ANAのマイルの特典航空券(70,000マイル + 燃油サーチャージ)を使い、
「イスラエル → ポルトガル → フランクフルト」とアメリカ国内は
自分で航空券を購入して移動をしました。(98,600円)
今回の旅で使った航空券代の総額は、
マイレージ: 70,000マイル
ANA特典航空券(燃油サーチャージ) : 96,400円
イスラエル=>リスボン : 54,000円
ファロ(ポルトガル)=> フランクフルト : 35,000円
サンフランシスコ => サンディエゴ : 9,600円
使用マイル: 70,000マイル
支出合計: 194,600円
でした!
まあ、安くはないんですけどね。
でも、普通に世界一周チケットを買ったら、
最低でも50万円以上はするわけで(燃油サーチャージ入れたらもっとか)、
マイルが使える経路はマイルを使い、
足りないところは自分で買い足す、
というカスタマイズが出来たので、
費用的にはめちゃくちゃ助かりました。
▼マイルの通常の特典航空券だと、
ヨーロッパ往復が55,000マイルなので、(レギュラーシーズンの場合)、
70,000マイルでこれだけの距離の移動ができるのはお得だなあと感じました。

とても有り難かったのは、オペレーターの方が、
自分の所有しているマイル残高に応じて、
特典航空券を使うルートを柔軟にカスタマイズして下さったこと。
私はマイル残高が72,000で
全行程を特典航空券にすることは出来ませんでしたが、
出来る限り航空券代は抑えたかったので、
持っているマイルの範囲で最適なルートを提案して頂きました。
こういう使い方ができることは意外と知らない方も多いと思うので、
世界一周旅行を検討している方がいらっしゃれば、
ぜひ確認してみてください。
目次
世界一周チケットの利用条件
世界一周の旅程のみ、全旅程の距離(区間基本マイレージの合計。地上交通区間は移動マイルとして計算に含めません。)に応じて必要マイル数を算出します。
▶︎チケット申し込みの際に、
電話でオペレーターに自分の希望の経由地を伝えると、
それに応じて必要マイル数を算出してくれます。
予約受付は電話のみ。
太平洋、大西洋を1回ずつ飛行機を利用して横断する必要があります。ルートは東回り、あるいは西回りのどちらかで逆回りはできません。
▶︎「世界一周チケット」なので、
太平洋と大西洋を横断するルートである必要があります。
これを満たしていれば、結構柔軟に経由地は決めることができます。
出発地と最終帰着地の間で最大8回の途中降機が可能です。(ただし欧州での途中降機は3回まで、日本国内での途中降機は4回までです。)また、出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降になります。
▶︎書いてある通りですが、最大8回途中降機ができます。
日本に帰国する最終のフライトは、
出発日から10日目以降である必要があります。
さすがにそんなに弾丸の日程にしないですよね。笑
旅程は最大12フライト区間に加え、最大4区間の「地上移動・同じ都市での異なる空港間移動」が可能です。
▶︎これもそのままですが、フライト区間は最大12区間、
地上移動は最大4区間までOKです!(結構自由度高いですよね)
予約の受付は、電話のみです。
ANAマイレージクラブ・サービスセンターへの電話が必要になります。
機会があれば、是非使ってみてください。
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