「世界からどうせ無理をなくす」人生を変えた動画を紹介

こんにちは、ゆいです。

私は2018年に、9年間勤めた会社を辞めて独立しました。

今日は私がその決断をするきっかけになった動画をご紹介したいと思います。

目次

植松電機の植松努さんのTEDスピーチ


有名な方なので、ご存知の方も多いかもしれません。

ブロガーのあんちゃさんの記事で見つけたのがきっかけでした。

植松さんは、北海道にある植松電機で、ロケット開発をされている方です。

この動画を初めて見た時の衝撃は、今でも忘れられません。

もう何十回見たか分かりませんが、

「自分になんて無理かも」と不安に負けそうになった時は、

この動画を見て、自分を奮い立たせていました。

本当に本当に、世界中の全ての人に見て欲しい動画です。

本気で人生を変える力がある動画だと思うので、

まだ見たことがない方は、是非今すぐ見てみてください!!

20分くらいの動画です。

 

私たちはみんな『諦め方』なんて知らずに生まれてきた



以下は植松さんのスピーチの中で、私が特に印象に残った言葉たちです。

『どーせ無理』という言葉は、
人間の自信と可能性を奪ってしまう最悪の言葉です。
でも、とっても簡単な言葉です。
この言葉を唱えるだけで、何もしなくて済むから、
とっても簡単に楽ちんになれる恐ろしい言葉なんです。

こんな言葉で未来を諦めさせられてしまった人たちは、自信を失ってしまうんです。
でも人間は、生きていくためにはどうしても自信が必要なんです。
だから、お金で自信を買ったり、自慢をしたり、人を見下したり、
人の邪魔をしたりするのです。
自信を失ってしまった人たちが、自分の自信を守りたくて、仕方なく他の人の自信を奪ってしまうことがあるんです

アフリカでは、『自分なんて勉強しても無駄だ、努力しても無駄だ』と
自信をなくしてしまった人たちが、最後には人を殺して奪うようになるんだそうです。
頑張れないから、生み出せないから、奪うしかないんです

世界から『どーせ無理』がなくなれば、いじめも戦争も虐待もなくなる

自分にできることがあれば、人にしてあげられることが増えます。
そうすると、それが仕事になるかもしれません。
人間が生きていく上で大事なことは、
出来なかったことが出来るようになることかもしれません。
それが人間にとって素晴らしいことなのかもしれません。
今出来ないことを追いかけることが、『夢』と言えるのかもしれません。


このスピーチを初めて聞いた時、涙が止まりませんでした。

ずっとずっと、この言葉に出会いたかったんだと思います。

「自分の可能性を諦めたくない」という気持ちに気がついた


少し私自身の話をさせてください。

私は、子供の時から引っ込み事案で、内気な子供でした。

学校の勉強はそこそこ出来たけど、

大人しくて友達を作るのも苦手だったし

人前に出るのも大の苦手でした。


運動が苦手だったので、小中高と球技大会は毎年本当に憂鬱でした。

「足を引っ張らないようにしないとマズイ!」という一心で、

バレーボールを買ってきて、母親を相手に一生懸命練習したけれど、

試合ではどうしても「足を引っ張る人」のポジションから、抜け出せなかった。


バドミントンが好きで、中学時代はバドミントン部に所属していました。

でも、反射神経が鈍かったので、成績は振るわず。

ある日の練習中、ふと同級生に

「なんか打ち方面白いよね」「なんか挙動不審じゃない?」

と言われてから、どんどん自意識過剰になり、

人前で何かをするのが怖くなっていきました。


3年間頑張ったバトミントンの最後の試合は、結局一回戦敗退でした。

少しでも結果を出したくて努力してきたので、

悔しくて悔しくて仕方なかったけど、

一回戦の試合に負けて泣いてる人なんてどこにもいないので、

試合が終わった後体育館の外に出て、こっそり一人で泣いていました。


頑張っても結果が出ないことの方が圧倒的に多くて、

私には普通の人が普通に出来ることをするだけの能力がないんだ

と、本気で思っていました。


友達の前では平気な振りをしていたけれど、

心の中ではそんな自分が惨めで情けなくて、コンプレックスの塊でした。

スポーツが得意で、明るくて社交的で、

クラスの中心でキラキラしているクラスメイトが羨ましくて仕方なかった。


心の中はコンプレックスでいっぱいで、傍目には分からなかったと思うけど
いつも人からバカにされることを怖がっていました。


勉強は数学を除いては比較的できた方だったので、

受験勉強を頑張って、目標の大学に入り、海外留学にも行って、

憧れていた会社に入ることができました。


でも、会社に入ったら、

自分より圧倒的に優秀で頭の良い人たちのオンパレード。笑


「この人たちにはどう頑張っても敵わない」

と自分の能力の及ばなさに更に自信がなくなる一方で、

「でも私もそれなりに努力してきたんだし」という自負から、

プライドは変に高くなっていました。


世の中的に見たら、いわゆる「エリート」の類に見えるのかもしれない。

年齢を重ねるにつれて鉄壁のハリボテが強化されていく反面、

心の中はずっと空虚で相変わらず自信がないままでした。


会社に入ってから、仕事は一生懸命やっていたけれど、

自分が望んでいる人生と違う方向に向かっている違和感を感じながらも、

思い切ったチャレンジが出来ずにいました。



目の前に変えたい現実があるのに、

本当は違う人生を望んでいるのに、

守りたい人がいるのに、

ずっと自分の能力に自信がないことを言い訳に、

身動きが取れずにいました。



そんな時に出会ったのがこの動画です。


「このまま挑戦もしないで諦めたくない」

「自分は無理じゃないんだって証明したい」

「何かを学んで、ちゃんと自分の力で価値提供をして、

人を喜ばせたり、大切な人を守れるようになりたい」


今まで閉じ込めていた自分の気持ちが一気に溢れ出してきました。

今行動しなかったら一生後悔すると思いました。


会社を辞めた時、それから後のことは全く分からなかったけど、

1ミリも後悔はありませんでした。


世界から「どーせ無理」をなくしたい



「世界からどーせ無理をなくす」は、私の人生のテーマでもあります。

自分がこれまで「

どーせ無理」に縛られた人生を生きてきたからこそ、

同じようにこの言葉に縛られて自信をなくしている人が、

一人でも多く自分の可能性を信じられるようになって、

心から楽しいと思える人生を生きられることを、

心から願っています。


「自分には何の力もない」と思った時の無力感。

希望のなさ。

そんな現実を突きつけられると夢も見られなくなるし、

じゃあ一体何のために生きていったらいいの?

と思っていました。

「自分には能力がある」と信じている人、

自分は天才じゃないけど、

勉強すれば大抵のことは出来るようになると信じている人たちは、

とても楽しそうで輝いていました。

そして実際にどんどん新しいことに挑戦して、自分の力を磨いていました。


でも、「自分には能力がない」なんて、

単なる思い込みだし勘違いなんです。

だから今、

自分なんて大したことない、なんの力もないと思っても、

それは勘違いだって気付いて欲しい。

人間はいつからだってスタートを切れるし、

正しい努力をすればちゃんと成長できる。


この動画が、一人でも多くの人のきっかけになりますように。

「人生を変えた動画」のご紹介でした。

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私は、大手商社を退職後、年収5億円の25歳起業家に弟子入りし、ウェブマーケティングを学びました。
 
現在は、フリーのマーケティング・コンサルタントとして活動中。
 
 
 
 
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