ブログ100記事以上分析した結果。収益化できるブログ・できないブログの違い・特徴。

 

こんにちは、ゆいです。

 

今日は、ブログの収益化の観点から、
色んな人のブログを読んで思ったことを
書いてみたいと思います。

 

人によって特徴は様々なのですが、

共通して言えるのは「仕組み」を
作っている人がほとんどいない。

 

「仕組み」を作っていないのは、
収益化の観点からすると実は
かなりもったいない状態で。。

詳細は後述していきますが、

私がもったいないなーと思った事例や
上手くできているなーと思った事例を
ご紹介していきたいと思います。

 

目次

もったいない事例①「仕組み」が作れていない

 

突然「仕組み」と言われても
なんのこっちゃ?
って感じだと思うのですが

仕組みがないブログというのは、

PV集めてアドセンスで稼ぐか
ブログのアフィリエイトで稼ぐか

という建付になっていることが多いです。

 

なんですけど、これ
収益化の観点から見ると

まさに穴の空いたバケツ状態。

 

まずアドセンス。

 

アドセンスというのは、
実はあまりコスパが良くないです。

 

アクセスの叩き売り」というか
アルバイトみたいなもので。

 

例えば、
ラーメン屋さんをやっていたとします。

もしラーメン屋のオーナーだったら
800円のラーメンが100杯売れたら
80,000円の売上が上がりますよね。

 

でも、
アルバイトとして仕事していたら
売上がいくら上がっても、
自分がもらえるのはアルバイト代だけ。

時給1000円×5時間勤務だとしたら、
5000円だけなんですよね。

 

アドセンスって実はこれと同じことです。

自分のメディアに集まってきたアクセスを
安値でGoogleの広告に流している。

 

もし、
バイトじゃなくてオーナーだったら
売上がそのまま自分の利益にできるのに
バイト代だけもらっている。

 

せっかくここまで努力して
読まれるメディアを作ってきたのだから

アドセンスでアクセスを流してしまうのは
もったいないな。と思う。

 

確かに、審査さえ通れば始められるから
手軽だし最初に始めやすいんだけど。

ずっとアドセンスで稼ぐのは
個人的にはあまりおすすめしない。

 

とはいえ私も、
試しにアドセンス貼ってみています。

そもそもアクセスを集めるブログでは
ないということもあるのだけれど、

「仕組み」からの収益と比べたら
アドセンスはほんのお小遣い程度。

稼いでいる人のブログには
アドセンスがないことも多いです。

仕組みさえ作っていれば、
アドセンスに頼らなくても
月収10万、100万、1000万・・と
安定収益を作っていけるんですよね。

 

収益を上げるのに、実は
PVはあまり必要なくて。

もちろん全然ないのは問題だけど
ある程度あれば、収益は出る。

 

サイトアフィリエイトも
実はあまり効率が良くないです。

ただただブログにアフィリエイトリンクが
貼ってあっても、

人がたまたま訪問したサイトで
何かを買うことはそれほど多くない。

 

よほど大量にアクセスがあって、
きちんと購入させるための動線があれば
安定的に収益が出せるかもしれないけど

ちゃんと狙って打てるようにならないと
」に依存することになってしまう。

運頼みのビジネスはやっぱり怖いです。

いつ収益が出なくなるかもしれないし
一回訪問してくれた人が
二回目も来て何か買ってくれるとは
限りません。

 

そう考えると、
やっぱり仕組みを作っておくべき。

 

「仕組み」以外のもったいない事例

 

人によっても特徴は様々だなー
と思ったのですが、

見ていて多かった事例を書いてみると。

  • 戦略的にサイトの動線が組めていない
    (読ませるべき記事に誘導できていない)

  • 自己紹介が充実していなくて、筆者の存在感がない

  • 何の発信をしているブログなのかわかりづらい
    (雑記ブログでも、書いている人の
     理念があると軸が伝わりやすい)

  • 機能的価値が大きい
    (SEO記事は特にそうなりやすい)

  • 結果的に、ウィキペディアみたいな記事になりやすい
    (読み手の感情を動かさない。)

  • 商品の特徴を詳細に語っていて、
    商品によって得られるベネフィットが語られていない

  • 感情的価値はあるんだけど、
    「共感」だけで終わってしまうパターン。

 

というのが多いなーと思いました。

ちなみに、

機能的価値というのは、機能・知識・ノウハウとか。

感情的価値というのは、面白い、心が動く、やる気になる、

といった機能以外の価値。

 

映画なんかは、感情的価値の塊です

特に役立つ情報やノウハウはないけど
やっぱり人は心が動くものや
感動体験が好きですよね。

 

私もワードプレスの使い方とか調べていて
機能を詳細に書いてくれているブログに
助けられるのだけど、

機能的な説明しかないブログは
「助かったー!ありがとう!」

って、タブを閉じて終わり。

筆者に興味を持つ
きっかけがないんですよね。

 

でも、
人が最終的に興味を持つのは「人」

だから、
せっかく良い記事を書いてるのに
筆者の存在感がないのはもったいない。

と思う。

 

逆に、読んでいて
上手だなーと思ったブログの特徴は、

  • ブログを読んでいて、
    筆者の人柄や価値観が分かる

  • 読み手に役立つ情報を発信している

  •  
  • 読んでいて前向きになれる

  • 共感、信頼できる

  • そのブログを読むことで、
    人が行動するだろうな。と思う内容

  • わかりやすい、読みやすい

  • 筆者の魅力的なキャラクターが伝わる

  • 読み手の日常とは違う世界に触れられる
    (自分にとっての日常は、多くの人にとっての非日常)

こういう要素があるブログは
やっぱり読まれているな、
と感じました。

ちなみに「魅力的なキャラクター」
というのは、すごい実績があるとか
そういうことでは全くなく、

自分の気持ちに素直に
上を目指して行動している人

こういう人ってすごく魅力的だな、
と思います。

だって、
自分の今のダメなところを認めた上で
悔しさと向き合って
素直に上を目指すって

誰にでもできることじゃないから。

プライドが高くて、何もない自分を
認められない人はすごく多い。

「まだ本気出してないだけ」
って言い訳したり

過去の成功体験に依存して
自分の存在価値を保とうとしたり。

過去の私自身がまさにそうだった。

何者でもない自分を
なかなか受け入れられなかったけれど

どんなに不本意な現状だったとしても
それを受け入れない限り
成長できないことを痛感したし

ネットビジネスを始めて出会った
起業家たちの実力が圧倒的すぎて、
自分のちっぽけなプライドなんて
どうでも良くなった。

だから、今の自分と向き合って
一歩ずつでも努力してる人は
それだけで十分魅力的だし
他の人に希望を与えると思う。

今は何者でもなくても、
一歩ずつ勉強して力をつければいい。

 

話がズレましたが(笑)、
何が言いたかったかというと

ブログを書くのに実績も必要ないし、
何かすごいことを書く必要もない

ということ。

 

色々書いてきましたが、まとめると、

・「仕組みは収益化の上では必須

筆者の人柄や価値観が伝わる記事を
 書いたり、自己紹介を充実させる

・商品を紹介するときは、機能や特徴
 ではなく、ベネフィットを語る

感情的価値を意識してブログを書く

・「これを読んで人が行動するか?
  という視点で書いてみる

このあたりを意識すると、
すごく良くなるのではないかな、
と思いました。

何か一つでも、
ご参考になれば嬉しいです。

もし、「ブログ見て欲しい」
というご要望があれば、
Twitterかメッセージでご連絡ください。

それでは。

 

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私は、大手商社を退職後、年収5億円の25歳起業家に弟子入りし、ウェブマーケティングを学びました。
 
現在は、フリーのマーケティング・コンサルタントとして活動中。
 
 
 
 
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