高学歴だけど要領悪いことがコンプレックスだった私がたどりついた、幸せに生きるための結論。

こんにちは、ゆいです。

突然ですが、

私はいわゆる高学歴&一流会社勤務の
世間一般では『エリート』といわれる
部類だったにもかかわらず、

頭の回転が遅くて要領が悪いことが
超絶にコンプレックスでした。泣

自分の肩書きに中身が追いつかなくて
苦しむっていう…。

今日は、

そんな高学歴バカがコンプレックス
だったわたしが出した、
幸せに生きるための結論について
書いてみようと思います。

 

目次

経歴だけ並べると、一見エリートに見えるんだけど…

 

わたしが
頭が悪いのがコンプレックス
という話をすると

だいたいの人には、

いやいや、頭悪い人は●●大学入れないから

要領悪い人が、そんな人気企業に入れるわけないでしょ

というリアクションをされます。

 

時には「何言ってんの?」と
気を悪くされてしまったり….(←悲しい)

 

でも、

学歴も就職先も、
頭の良さとはまったく関係ないんですよ

 

理由は明確で、

わたしが受験と就活で結果が出たのは、
正しいやり方で努力ができてたから。
(結果的にだけど)

決して頭がよかったからではないんです。

 

大学受験のときは、
地元から脱出したい一心で
毎日12時間くらい必死で勉強してました。

(勉強に費やした時間が多いから
 勉強は人より多少できるだけ)

 

就活で総合商社に入れたのは、

アカン、このままでは100%無理だ

と学生ローンで15万くらい借金して
就職予備校にお金をぶっ込み、
1ヶ月半死ぬ気で面接練習をしたから。

 

そうです。

わたしは、
頭の回転も要領も悪いけど
とりあえず努力だけはできるタイプのバカ
だったんです。

 

その証拠に(?)
わたしのことをよく知る友人には

お前はアホなのが強みだ

と言われたりします。

(その通りだけどちょっと悲しい)

 

実際、何も考えず勢いだけで会社辞めて
そのあと半年くらい迷走して大変だったし。泣

 

もう、

要領が悪くて悲しい思いをした
エピソードなんて死ぬほどある。

これに一つ残らず当てはまる。

↓↓

・要領が悪くてコツをつかむのに人の3倍くらい時間かかる(ゲームとかですら)
・即座に自分の意見を言えない
・すぐ思考停止する
・機転がきかない
・おっちょこちょい
・手先が不器用
・思ったことをすぐ言語化できない
・うっかりミスが多い
・急に話をふられると固まる
・割り切るのが苦手

・・・

こんな感じ。
(というか、まだある笑)

 

仕事も準備すれば対応できるけど
突然説明や意見を求められると
しどろもどろで上手く話せないし

友達との飲み会や接待でも
いちいち要領の悪い自分に萎える。

 

たとえばわたしは、
過去のことをパッと思い出すのが苦手で

友達と飲み会でゲームをして
負けた人は他のメンバーから出された
お題について話す。

って遊び、したことありますか?

 

過去一番キュンとした恋愛エピソードは?

とか

今だから言える失敗談は?

とか。

わたしはもう、
あれが本当ーーに苦手で。泣

 

あんなに短時間でネタを思いついて、
面白おかしく話ができるなんて信じられない。

みんな天才なの?

って、まじで思ってた。

 

まず昔のこと覚えてないし、
そんな面白おかしくも話せない。

 

バーベキューやキャンプに行っても
何したらいいかわからなくてワタワタするし

(料理とかテントの設営とか
 なんでみんなあんな手際いいの?笑)

 

だから、

せっかく遊びに誘われても

全然機転の利かない性格や
トーク力のなさがバレて

あいつ一緒にいてもつまんない

と愛想をつかされるんじゃないかと
内心ヒヤヒヤしてました。

 

それに、接待とかも超苦手だった。

お客さんのグラス空いてるぞ!

って上司に指摘されて、
お客さんのグラスに気を取られてると

今度は会話に入るのを忘れて

グラスばっかり見てないで話しろ!

って怒られる。

そろそろメニュー渡した方がいいかな?
まだちょっとタイミング早いかな?

と考えてるうちに、
気づけばお客さんのグラスが空いてて
見かねた上司が注文してて….

今度は、

お会計早く!

って怒られる、みたいな。泣

 

 

あと、うっかりミスがほんとに多い

財布を忘れて買い物に行くことは
しょっちゅうだし

(←サザエさんもびっくりレベルで)

 

海外出張で上司と一緒に
空港のカウンターに行ったら

わたしが予約した航空券の日時が
間違ってて飛行機がなかったり

(←今思い出してもまじで泣きたい)

 

えっ、飛行機ないんですか!?

と動揺しすぎて、
空港のANAのカウンターの前で
iPhoneを落として割ったり。

(←連絡取れなくなる二次災害)

 

それからまだある。

お客さんの工場に視察に行って
なぜか帰りの新幹線のチケットを
工場の敷地内の海に落としたり…。

(設備の見学をしてたら、
 突然強風が吹いて
 手帳に挟んでたチケットが
 飛んでって海に落っこちた。

 みんな目が点で….。

あんな漫画みたいなこと、
 普通は狙ってもできんやろ

ってお客さんに大爆笑されて、
おかげでお客さんとは超仲良くなれたけど

危うく帰りの新幹線代が自腹になりかけた。

(←経理の人に事情を説明したら
  3回くらい訊き直されたけど
  なんとか自腹はまぬがれた。)

 

もうね、こんな話山ほどある。

 

さらにまずいことには、

こんな感じで明らかに
デキるタイプではないくせに

ほどほどに仕事をする。
割り切るところは割り切る。

みたいな、

サラリーマンに必要な割切り力とか
組織への適応力も全然なかった。

 

先輩たちみたいに、

俺らの仕事はここまで

って割切りながら仕事に打ち込むような
器用さはまるでなかった。

 

それはたぶん、

やるからには100%本気でやりたい

と思ってしまうわたしの性格と、

能力が高い先輩たちに比べて
能力の低いわたしは全力でアクセルを
踏み続けないとついていけなかった、

という両方の理由があるんだけど。

 

こんな感じで、

いわゆる高学歴だけど
何をやるにも要領が悪くて
人並み以下にしかできない自分が
本当に嫌いでした…。

 

あまり親しくない知り合いに
このブログを見せると、

えっ、超意外です!

ゆいさんは順風満帆に生きてきた
 お嬢様タイプかと思ってました。

とよく言われるんですけど….。

 

いやいやいや。

お嬢様どころか完全に
雑草タイプだし、わたし。笑

(実家も超田舎だしお金ないし。)

 

なんというかね、

頭悪いの自覚してるからこそ
頭良さげなフリをしちゃうんですよ。泣

(←これわかってくれる人います?)

 

だから初対面の人には
優秀な人だと思われたりするけど

優秀なまわりの同僚とくらべて
明らかに要領の悪い自分がずっと
コンプレックスでした。

 

入社して数年間は、まだ自分の可能性を本気で信じられていたと思う

 

ここから先は、
今まで誰にも言えなかった本音を
こっそり書いてみようと思います。

 

わたしはこんな感じで
デキるタイプでは全然なかったけど

入社して何年間かは、
まだ自分の可能性に希望を持っていました。

努力すれば変われるはず」って。

 

だけど、

優秀な同僚たちと一緒に9年間働いてみて、
「努力では越えられない壁」
の存在を思い知りました。

 

わたしは先輩や同僚みたいに
かっこよく仕事ができるようになりたくて
いつも必死でした。

 

たとえば、

わたしは営業トークが苦手だったから
上司に会話を録音させてもらって
コピーできるまで家で練習しまくったり

 

海外の取引先と交渉があるときは
話す内容や想定問答集を英語で全部作って

確実に交渉ができるように
家でも飛行機の中でも一人で
ぶつぶつ喋りながら練習してた。

 

会計やファイナンスの知識がないと
仕事についていけないから

休みの日や平日の朝に
せっせとカフェで勉強して資格を取ったり

 

頭の回転が速くて仕事のできる先輩に

どうしたら先輩のように、
 思考力が上がるのか教えて欲しい

とお願いして、

個別にディベートの特訓を
してもらったこともある。

(大会で優勝経験もある優秀な人で
 お客さんや上司からの質問に対する
 的確な切り返しや説明が素晴らしくて
 とても尊敬していた。)

 

接待で面白い話をするのは苦手だったから、

いつもお客さんの話をメモしておいて
事前にお客さんの好きな話題について
調べまくって接待に臨んでいた。

 

こんなふうに努力だけはしてたから
仕事は一通りこなせるようになったし

苦手な接待でも、愛想を振りまいて
お客さんと仲良くなることくらいは
できるようになった。

プレゼンも交渉も一通りできるようになったし
(裏でめっちゃ準備してたからだけど)

ちゃんと組織に貢献できていると
感じられるくらいにはなってきた。

 

 

でも。

こんなふうに準備しないと
できないような仕事のやり方は
やっぱり限界があって

どんなに頑張っても埋められない
同僚との実力の差に次第に心が折れてきた

 

たとえば。

わたしは即興で何かをやることは
本当に苦手だった。

 

海外からトラブルの電話がかかってきて
相手に必死で状況を説明するんだけど、
やっぱりうまく話せなくて。

お前じゃ話にならん、代われ!

って取引先に怒鳴られたり、

 

取引先との打合せで、

そういえば、あの件説明してよ

と上司から話を振られたのに
話すべき内容をうまく整理できなくて
結局途中から上司が代わりに話し始めたり。

 

準備をしまくって
練習しまくって
必要な仕事はこなせても

要領の悪さも
機転の利かなさも
思考力の足りなさも
引き出しの足りなさも

これでもかというほど痛感した。

 

準備して仕事をこなしてるわたしと違い

先輩や同僚はその場で突然振られても
プレゼンも会議の進行も軽々こなしてしまう。

 

英語もペラペラで
頭の回転が速くて
超ロジカルで数字にも強くて
要領が良くてポイントを掴むのが上手で

お酒も強くて
社交的で
人望も厚くて
面白い話で場を盛り上げるのが上手くて…。

 

そんな先輩や同僚との違いを
9年間目の当たりにし続けた。

 

わたしは休みの日も準備や勉強をして
なんとか仕事をこなしてたけど

みんなは趣味も豊富で
休みの日にもいろんな活動をしてるから
経験豊富で話も面白い。

(そういえば、
 料理が趣味の先輩の家に遊びに行ったら
 フォアグラの炊き込みご飯が出てきて
 ひっくり返りそうになったことがある。)

 

….やばい、レベル違うわ。泣

 

社会人になって最初の頃は

頑張れば成長できる

って本気で信じてた。

自分の実力のなさに凹んでも、

大丈夫、努力してればできるようになる

って。

まだそう思えてた。

 

でも、

憧れだった会社に入って
先輩や上司にアドバイスももらいながら
思いつく限りの努力をしてきて。

ついに、自分の限界を感じた。

無理だ

敵うわけない。

わたしはとてもこんなふうにはなれない。

努力では越えられない壁、
エリート社会の壁を思い知った。

 

もちろん、
わたしも成長したことは自分でもわかる。

だけど、

「わたしなんて努力しても所詮こんなもん」

って、どうしても思ってしまう。

 

努力しかできないなら、
努力してやるって思ってたけど

でも、努力だけじゃ無理だよ。

だってこれだけ頑張った結果の実力が
先輩や同僚とは明らかに違うんだもん。

 

そりゃあ

彼らは両親が大手企業出身だとか
海外で暮らしてた経験があるとか
エリートだらけの環境で育ったとか
子どもの頃から塾通ってたとか

言い訳したくなる家庭環境の違いも
たくさんあったけど…。

 

でも、

一方で自分の努力不足なんだってことも
本当はわかってて。

 

それは、

学生時代に積み重ねてこなかったから。

子どもの頃から

バカにされたくない
否定されたくない

っていう気持ちが強すぎて

人前に出ること
リーダーをやること
何かの取りまとめ役をやること
飲み会で積極的に話すこと

そういうのを極力避けてきた
そのツケが回ってきたんだって。

 

先輩も同僚も軽々こなしてるように
見えるけれど、当然誰だって最初から
あんなふうにできるわけじゃない。

もちろん努力して
試行錯誤して積み上げてきたから
今の彼らがあることもわかってる。

 

学生時代に努力できなかった分は、
今頑張って取り戻すんだって
必死でやってたけど

自分でも泣きたくなるくらい
要領が悪いことを自覚してたから

使えないやつ
つまんないやつ

って思われる恐怖でいつも足がすくんだ。

 

それでも負けず嫌いだったから

わたしなんてこの程度

と思う気持ちと、

いや、まだ諦めたくない。
 できること全部やったの?

という気持ちの葛藤だった。

 

高望みしなければ、こんなしんどい思いをすることもなかったのになあ

って、

何度そう思ったかわからない。

 

だけど9年間頑張って
もう入社して最初の頃みたいに

努力すれば変われるはず

って心から思えなくなってた。

それはすごく悲しかった。

自分の努力不足を認識していながら
心が折れてしまう自分に
情けない気持ちでいっぱいだった。

挫折ってこういうことを言うのかなあ。

 

わたしが会社を辞めたとき

これから理想の人生を実現するんだ!

っていう前向きな気持ちもあったけど

それと同時に、
心の中に刺さった棘がチクチクするような
こんなしょっぱい挫折感もずっとあった。

 

自分の幸せに直結する努力をする

 

わたしは9年仕事をしてきて
憧れていたようなエリートには
なれないことがわかったけど、

本音を言えば、
やっぱりエリートになりたかった。

憧れてた先輩や同僚みたいに
あんなふうになりたかった。

 

単純にかっこよかったし、

子どもの頃から引きずっている
頭が悪いというコンプレックスを
どうにかして解消したかった。

 

でも、

同時に思ったのは、

このまま今の会社で頑張ってても
 幸せにはなれないんじゃないか

ということ。

 

なぜなら、

わたしは性格的にも絶望的に
会社員に向いてないことがわかったし

このまま会社にいつづけても
仕事ばかりで自由な時間はない。

それは私が望んでいる
幸せな人生とはほど遠かった。

 

おまけに、

仕事一色の生活になるのに
この仕事で同僚に勝てないのは明らか。

(勝ち負けではないんだけど、
 人生賭けて本気でやるからには
 やっぱりその分野では秀でたい)

 

結果が出ないときというのは
パターンが決まっていて、

① 努力していない(足りない)
② 努力の仕方が間違っている
③ 適性のない分野で努力している

このどれかのことが多いです。

 

わたしの場合は、
明らかに適性がないことを
必死で改善しようとしてしまったこと
(=欠点を克服する努力)

これが挫折の原因だったなと思います

もちろん、
苦手の克服が必要なときも
ありますけどね。

でも、

苦手なことを克服するより
得意なことを伸ばした方が
結果も出るし自分も楽しい。

「別人になる努力」は不幸の元です

「得意なこと」じゃなくてもいいから
せめて「苦手じゃないこと」をやるべき

 

それから、

せっかく努力しても
その先に自分の幸せがないと
努力をする意味がないですよね。

だから、

① 自分にとっての理想の生活
② 好きなこと
③ 絶対にやりたくないこと

この3つは確認したうえで
ちゃんと幸せにつながる努力をするべき

本当にそう思います。

 

これは自分のリスト作ってみるのが
おすすめです。

 

わたしの場合は….

①自分にとっての理想の生活

・1日24時間過ごし方を自分で決められる
・好きなときに好きな場所に行ける
・やりがいがあって人に喜ばれる仕事

・朝目覚まし時計に起こされない生活
・大好きな仲間や家族と過ごす時間がもてる
・海外旅行に好きなだけ行ける
 (海外に仕事を作りたい)
・どこでも好きな場所で仕事できる

 

② 好きなこと

・人と会うこと
・海外に行くこと
・アウトドア
・日本の魅力を海外へ発信する

・未知の世界を経験する
・目の前の一人のために頑張る
・誰かの人生に良いきっかけを作る
・本を読むこと

・人の話を聞くこと
・面白い情報を集めること
・興味のある分野について勉強すること
・大好きな仲間と企画を考えること

 

③ 絶対やりたくないこと

・満員電車に乗ること
・意味を感じられない仕事をすること
・社交辞令だけの会食・接待
・ひとつの場所に縛られること

・友達や家族との時間を持てないこと
・好きなだけ旅行や海外に行けないこと
・やりたくない仕事を我慢してやること
・上司の顔色を伺うこと

・行きたくない飲み会に行くこと
・仕事の内容を選べないこと
・合わない人と無理に付き合うこと

 

こんな感じ。

やっぱりどう見ても
会社員向いてなかったです。笑

 

好きな場所で
好きな人と
好きなことをしてるとき

わたしは最高に生き生きする。

そういう生き方がしたい。

 

わたしはやっぱり要領は良くない。
特別な才能もないただの凡人。

それでも

好きな仲間や家族と一緒にいられて
やりたいことに好きなだけ取り組めて
自分の仕事でお客さんに喜んでもらえて

仕事を通して新しい世界が見れたり
少しでも成長できたり

好きな人と美味しいものを食べたり
好きな時に旅行に行けたり…

それができたら幸せなんじゃないかって。

 

わたしはここまで整理したときに
会社生活の先に幸せはないと理解して
会社を辞める決断をしました。

いろいろ紆余曲折を経て
ネットビジネスにたどりついた。

まったく新しい分野の仕事に
最初はかなり戸惑ったけど

目指している幸せな人生に向かって
着実に近づいてる手応えがある。

 

会社をやめたときは、
みんなのような優秀な会社員に
なりきれなかった自分が苦しかったけど

今はやめて本当によかったと思う。

たとえ要領が悪くても
今の仕事で苦手なことがあっても

ちゃんと自分の価値観を理解して
幸せにつながる努力をすれば
幸せな生活を送ることはできます

 

ネットビジネスでは「弱み」が「強み」になる

 

要領が悪かったわたしは
ネットビジネスを始めてからも
予想通り見事にコケまくりました。笑

でも、

正しいやり方を学んでいたから
致命的な失敗はなかったし

うおおおおお!

って半年くらい努力したら
それなりに良い感じの手応えが
得られるようになってきました。笑

↓直近のビジネスの近況はこんな感じ↓
ネットビジネス7ヶ月時点の振り返り。

 

実際ネットビジネスを始めてからは

大の苦手だった即興で何かをしたり
機転を利かせて対応したり
大人数の会議の進行をしたり…

というような苦手な仕事から解放され

毎日の満員電車も
突発的な深夜残業も
苦痛でしかなかった接待もなくなり

不要なストレスや
無駄に自己嫌悪することが激減しました

 

これをやりたい
これをやるべき

と思える仕事に好きなだけ打ち込めるし
お客さんに喜んでもらえるのは本当に嬉しい。

 

24時間好きなように使えるし
会いたい人にだけ会えるし

こんなにもストレスフリーな
生き方があったなんて

本当に目から鱗でした

(9年も知らなかったことが悔やまれる)

 

わたしのように

要領悪くて機転は利かないけど
それなりにコツコツ努力できる人には

ネットビジネス向いてると思います

 

それに、ネットビジネスって

コンプレックスがある人の方が
有利だったりするんですよね。

なぜかというと

人って他人の「強み」よりも
「弱み」に共感する生き物なので

ビジネスをする上で超大事な
「共感」が得やすいから。

これ、実は大きな強みなんです。

 

それから、

「要領の悪さ」もビジネスでは強みにできる

というのも大きな発見でした。

 

自分が要領が悪くてつまづくからこそ

同じように要領悪い人の気持ちがわかるし
つまづくポイントもわかるから

要領が良い先生よりも、
むしろ良い先生になれたりする。笑

 

要領の悪さも、
根深いコンプレックスも、

悪いことばかりじゃないんだなあ、と
前向きな気持ちになりました。

 

 

あと、

個人的にすごく嬉しかったのは、

思考力がない
自分の意見が即座に言えない
面白い話ができない

っていう数十年来のコンプレックスが
ネットビジネスを始めてから
解消されつつあること。

 

どうしてかというと

「思考力がない」のは
思考の「型」を知らなかったから
だということがわかったし

(ビジネスで「型」を学んだら
 思考力は明らかに上がってきた)

自分の意見が言えないのも
面白い話ができないのも

「知識不足」ということがわかったから。

(知識をつけたら自分の意見も
 話せるネタも明らかに増えてきた)

 

***

 

こんな背景もあって
ネットビジネスを始めたけど
いろいろ発想の転換もあったりして

毎日なかなかに楽しいです。

 

わたしが会社を辞めたのも
ぶっちゃけ半分は逃げだったけど

頑張った先に望む幸せがないなら
別に逃げたっていいと思う。

 

わたしは会社にいたときは
会社が世界のすべてだと思ってました。

だから

会社で認められる人にならなきゃ
与えられた仕事を頑張らなきゃ

って必死だった。

今思えば視野が狭かったなと思うけど。

 

もちろん人生にはしんどくても
逃げちゃダメなときもあるけど

明らかにその場所が自分に合わないなら
頑張った先に理想の未来がないのなら

時には逃げることも
必要なんじゃないかと思う。

(逃げじゃなくて、「戦略的撤退」笑)

 

ということで、

わたしが会社を辞めるときと
ネットビジネスを始めたときに
心の中で思ってた本音を書いてみました。

要領が悪くても
今いる居場所が合わなくても

ちゃんと幸せになれる道はあるってこと
伝わったらいいなと思います。

ご参考になれば嬉しいです。

 

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私は、大手商社を退職後、年収5億円の25歳起業家に弟子入りし、ウェブマーケティングを学びました。
 
現在は、フリーのマーケティング・コンサルタントとして活動中。
 
 
 
 
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