こんにちは、ゆいです。
昨日は朝から気持ちの良い天気だったので、散歩がてら、中目黒に2/28にオープンした Starbucks Reserve Roastery Tokyo に朝食を食べに行ってきました。
一言でいうと、ほんとにすごかった。
スタバが何よりも大切にしているのが、「顧客体験」。スタバの本気を感じました。
スターバックス リザーブ ロースタリー東京は、まさにコーヒーをテーマにした「大人のためのテーマパーク」。
すごく楽しかったです!!
こんなにワクワクドキドキ、心が踊る体験ができたコーヒーショップは初めてかも。
ということで、写真と一緒にご紹介していきますね。
訪問したのは、3/5の朝8時〜9時半くらい。
外観の写真を撮り忘れてしまったのですが、目黒川の桜並木にとけこむスタイリッシュで気持ちの良い空間でした。
まず、入口の黒いコートを着たドアマンが2人迎えてくれます。
銀座の高級ジュエリーショップさながらの重厚感。
建物は吹き抜けの4階建て。
とにかく360度、ひたすらインスタ映え(笑)
そして、スタッフさんのホスピタリティがすごい。
店内に入ると、まず目の前に飛び込んでくるのが、この巨大ロースタリー。
1時間に3回ほど、焙煎の実演があります。コーヒーの香ばしい香りにテンションが上がる!
世界観の作り込み方がすごくて、ディズニーランドみたい(笑)
ロースタリーのすぐ隣で、焙煎したコーヒー豆やグッズを買えます。
朝からコーヒー豆を買う人の列が。
こちらのベーカリーは、イタリア ミラノから日本に初上陸した、注目のベーカリ「PRINCI(プリンチ)」
パン、ペイストリー、ケーキまで、美味しそうなフードが満載。
2階のTEAVANAから見るとこんな感じ。
4階まで吹き抜けで、すごく開放的。
壁も、階段も、すべてがインスタ映え。
お手洗いまでチェックしたけど、安っぽいところ、手抜き感のあるところ、一切ナシ(笑)
「のめり込むようなコーヒー体験」
今まさに、前のめりで体験中です。
2Fはこんな感じ。
開放的な窓から差し込む日差しが気持ち良い。
店内で買ったものは、好きなところで食べてOK。
3階で買ったPRINCIのサンドイッチを持って、2階のTEVANAのスペースへ。
プロシュートとパルミジャーノのサンドイッチ。
パンの甘みと、生ハムの塩味のバランスが美味しかったなあ。
毎日こんな朝ごはん食べたい。
こちらは、スタッフのお姉さんにオススメいただいた、抹茶フォンデュ。
2階のTEAVANAで注文できます。
合わせるのは、「生麩と八つ橋」と「チーズ」。今回は「生麩と八つ橋」を選択。
砂時計が終わったら、火を消します。
とろ〜んとした抹茶と、柔らかくてモチっとした生麩。合う。
でも、味わい自体は特別の感動はないな(笑)
興味ある人は試してみてください。他にも面白そうなフード、コーヒー、お茶、カクテルたくさんあるので、個人的には、他のものの方がおすすめです。
3階は、サンドイッチやケーキ、おしゃれなコーヒーカクテルが飲めるバーもあり。
3階から下を覗くとこんな感じ。
世界観すごいわ〜。建設コストいくらかかったんだろう(笑)
こちらがバー。朝なのでお酒はやめておいた。
とにかくおしゃれです。
クロワッサンや、ケーキもすごく美味しそうだった!
隣でケーキを食べてた女の子二人組が、「やばい、めっちゃ美味しい!!」を連呼。
予想以上に広いです。
4階にはテラスもある。もう少し暖かくなったら、気持ち良さそう。
ここ限定のオリジナルグッズもたくさん売ってました。
だるままである(笑)
1時間半くらいいましたが、すっごく楽しかったです。
さすが、「顧客体験」を掲げているだけある。360度、どこを見回しても映える映える。
まるでインスタ映えのために作られたような空間。スタッフのホスピタリティもすごい。
そこにいるだけで、ワクワクが止まらない心地よい空間。
まさに大人のためのエンターテイメントでした。すごく勉強になりました。
スタバが偉大だな、と思うのは、まさに世界中の人のコーヒーの楽しみ方を変えたこと。
そして、顧客体験のための、世界観の作り込み方が徹底していること。
当時アメリカで、「朝カフェインを摂取するための液体」だったコーヒーを「コーヒーは楽しむもの」という位置づけに変えた。
そして、そのために徹底しているのが、「お客様本位、品質本位、従業員本位」。
お客様に「コーヒーを楽しんでもらうための体験」を最大化すること。
今回スターバックス リザーブ ロースタリー東京に来て、スタバの本気を感じました。
知り合いに元スターバックスの社員がいるのですが、彼自身が、スタバの社風や文化をすごく好きなんですよね。誇りを持っているし、会社を離れた今でも、すごく好きなんだなあと感じる。社員が自分の会社をこんなに愛してるってすごいことだと思いましたね。
スタバのブランド作りに興味がある方は、こちらの本を読んでからいくと、さらに楽しめるかもしれません。
スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?世の中にモノがあふれて、「ニーズ」から「ウォンツ」に需要が移行した現代において、スタバのコンテンツ作りは、本当に学ぶことが多いです。
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