こんにちは、ゆいです。
2 月前半は、初めての note 作成・販売に挑戦してみました。
今日は note 作成から販売までの裏側の話や
note 販売の経験を通して学んだ
3 つのことをご紹介します。
今回作成したのは、こちらの note です。
↓↓
『初心者のための Twitter 攻略完全マニュアル』
この note のコンセプトは、
☑️難解なデータ分析や大量のツイート作成はナシ
☑️初心者でもすぐに実践できるシンプルな内容
☑️自動化できることは徹底して自動化
☑️最重要ポイントをシンプルに伝える
です。
2/15(土)に販売開始し、
開始 1 分で 10 部完売
開始 5 分で 20 部完売
開始 30 分で 50 部完売
開始 1 時間半で 70 部完売
そして、2/18(火)に 100 部すべて完売しました。
その結果、
note が 100 部完売した以外にも、
こんな派生的な効果もありました。
☑️メルマガ登録者が127名増加
☑️毎日 50〜100 名ペースでフォロワーが増加
☑️他のインフルエンサーから共同企画の打診を頂いた
☑️note とは直接関係ない他の講座の売上がアップ
☑️ツイートへの反応率やリプの数が大きく増えた
これが、1 月末に
「Twitter 集客の note 販売をしてみよう!」と決めて、
実際に実施するまでの 20 日間で
実際に起こったことです。
ちなみに、note 販売までの
ざっくりしたスケジュールはこんな感じ。
↓↓
1/31
「Twitter 集客法についての note を売ってみよう!」と決定
2/1〜2/2
プロフィール添削のTwitter 企画を告知
2/2〜2/9
企画参加者 68 名の添削実施
(一部辞退した人もいるので
結局実施したのは 60 名くらい)
同時並行で、
市場に販売されている
Twitter集客法のnoteを片っ端から購入。
Twitter 集客に関する教材、動画を読み漁る。
2/10〜2/14
企画参加者からヒヤリングした悩み、
添削後に送ってもらった効果報告やデータ、
添削事例などをまとめつつ note 執筆。
2/14
完成した note を企画参加者に送付
2/15
16時にnote 販売開始
2/18
100 部完売
もちろん、明確なセールスの知識と
販売戦略に基づいて実施したことなので、
「青天の霹靂」ではないですが、
どれだけ売れるか?
どんな効果が あるのか?
は実際にやってみるまではわかりません。
「実際にやってみることで得られる
学びほど財産になるものはない」
ということを強く感じた20 日間でした。
以下、わたしがこの20日のnote 作成・
販売で得た3つの学びをご紹介します。
目次
とにかくやることの重要性
「行動に勝る学びはない」
一番強く感じたことはこれです。
「行動することが大事」というのは、
いろんなところで耳にすると思います。
でも、なぜ行動することが大事なのか?
明確に説明できますか?
わたしは、行動することのメリットは
「行動することでクリアすべき課題が
どんどん明確になること」 だと思います。
わたしは元々完璧主義なところがあって、
「全体像が見えないと動けない」
「上手くいく確信がないと行動できない」
というタイプでした。
でも、ビジネスを始めて日々感じているのは、
行動しないと乗り越えるべき壁が見えない。
解決すべき課題の解像度が低い状態で、
どれだけ考えても意味がない。
ということ。
とりあえず「やる」と決めて
行動を起こしてしまう。
そうすることで
「これが足りない」
「これが必要」
とやるべきことがどんどん明確になる。
例えば、
今回の note 作成の場合はこんな感じです。
とりあえず
「Twitter 集客の note を作る」ことを決定
↓
「どんな note を作ればいいだろう?」と考え、市場のnote やTwitter 集客関連の情報を大量にリサーチ
↓
リサーチの結果、市場の商品の特徴や
お客さんの反応がわかる
↓
既存のコンテンツの課題から、
note のコンセプトと差別化ポイントを決定
↓
「何を説明すればわかりやすいか?」考え、
事例紹介の実施することに決定
↓
Twitter でプロフィール添削の企画を実施
↓
プロフィール添削により、お客さんの悩みや
つまづきポイントの解像度が上がる。
プロフ添削の効果やデータ(実績)が集まる。
↓
学んだことを踏まえて note のブラッシュアップ
↓
市場リサーチ、添削企画で得た実績やデータ、
自分の Twitter 集客の知 識をもとに
完成した note を販売
「とりあえずやる!」と決めたことで、
何が必要か具体的に考えて行動し、
行動から得た学びでさらにブラッシュアップし、最終的にゴールに 持っていく。
今回の企画を実施したことで、
冒頭に紹介したビジネス上の
メリットだけでなく、
知識と経験面でこれだけのものを
得ることができました。
↓↓
☑️ 世の中にどんなTwitter 集客のコンテンツがあるのか?
☑️そのコンテンツに対しての市場の反応はどうなのか?
☑️Twitter 集客やプロフィール作成に関して世の中の人が悩んでいることが何なのか?
☑️ 自分の知識で添削をした結果、どの程度の効果があるのか沢山の事例を見ることができた。
☑️自分の Twitter 集客の差別化ポイントや優位性が明確に理解できるようになった。
☑️初めての note 販売で、開始 30 分で 50 部完売、4 日で100 部完売させるためのノウハウと実績を得た。
実際に行動することで、
やるべきことが明確になって
目的地までのスピ ードが加速し、
実体験に裏打ちされた知識と経験を
得ることができる。
これはビジネスに限らず
何事においても共通する、
本当に大きな学びだと感じました。
「やってみなきゃ分からないことは、
とりあえずやればいい」
これは普段からわたしが
師匠に何度も言われていることです。
これは卓越した結果を
出してる人の明確な共通点なので、
わたしも頭でっかちや完璧主義にならないよう
常に心に留めておきたいと思っています。
ちなみに、
わたしはただ闇雲に行動することを
推奨してるわけではありません。
「何をすべきなのか全くわからない」
という場合は知識不足なので、
まずは必要な知識を学ぶことから
始めると良いと思います。
今回の note 販売も、
ビジネスの知識があった上で行動しているので
的外れなことや、目的地と逆走することはしてない。
「確信はまだないけどやるべきことはこれだよね」
という80点の答えは常に持っている。
知識を学ぶ重要性はここにあります。
注力すべきところに注力し、それ以外は自動化する
これは今回のTwitter集客のnoteでも書いたのですが、 注力すべきところに集中的に労力を投下することの重要性をあらためて実感しました。
これはメルマガを読んで下さってる方には、
常日頃からお伝えしてるのですが、
自分じゃなくても出来ることは、
徹底して自動化すべきだと思 います。
Twitter を眺めていると、
「Twitter をガチろう!」
「レッツ・ツイ廃!」
みたいなツイートをよく見かけますが、
これって目的と手段が逆転しているなーと。
ただ闇雲に呟きまくったり、
リプやリツートをしまくっても、
それだけじゃ意味がない。
最終的な目的は何なのか?
そのための最重要ポイントは何なのか?
を考えて、戦略的に自分のリソース
(時間や労力)を使うべきだと思います。
今回のnote 販売と企画でわたしが注力したのは、
「濃いファンを作ること」
「勢いを作ること」
「市場のコンテンツを分析して、差別化したものを作ること」
この 3 点です。
わたしが今回初めてnote の作成・販売をして
それなりの結果を得ることができたのは、
この3 点に注力していたからです。
この辺りについては語ることが多すぎるので、
近々新しい企画を作ろうと思っています。
ビジネスの答えは市場にある
「市場を理解していれば、
ビジネスは無限に生み出せる」
これも、わたしが師匠から学んだ
超重要なビジネスの教えです。
ビジネスで結果を出している人は、
業界問わず自分がビジネスをしている市場を
ものすごくよく知っています。
☑️ 今市場にどんなライバルがいるのか?
☑️彼らがどんな発信をして、どんな商品を売っているのか?
☑️それに対してのお客さん(市場)の反応はどうなのか?
あまりにも明確に分かっているから、
簡単に売れるビジネスを作れてしまうんです。
今回のnote作成の企画では、
Twitter 集客関連の市場について
集中的に 調べましたが、
師匠が言っていることの意味が、
本当によくわかりまし た。
「ビジネスの本質はお客さんの課題解決」
ということは、
「市場にどんなコンテンツがあるのか?」
「それに対してお客さんはどんな反応なのか?」
「お客さんは何に悩んでいるのか?」
これが分かっていれば、作るべき商品も、
お客さんに伝えるべきメッセージも、
必然的に決まります。
例えば、市場理解を上手く事業化した
例の一つがライザップです。
「痩せるのは難しそう」
「自分には無理」
と思っている人たちに
「私たちが全面サポートします!」
「食事も運動も、すべて指示通りにやって頂ければ痩せられます」
というサービスを作りました。
「言う通りにすれば痩せられるんだったら、痩せたい」
「専門家がフルサポートしてくれるなら、痩せられるかも」
という潜在顧客の支持を得ました。
「ダイエットにそんな高いお金払うなんて」
という人ももちろんいますが、
そういう人はそもそもターゲットでは
ないので気にする必要はありません。
「今市場にどんなサービスがあるのか?」
「市場のお客さんにはどんなニーズがあるのか?」
これを理解することが、ビジネスの根源であり、
売れるビジネスを作るための本質だと思いました。
原価や固定費がかからない
ネットビジネスの場合は、
売れるビジネスを作るハードルはさらに低いです。
売れるビジネスの作り方についても、
また今後企画にしていきたいと思います。
まとめ
今回の話をまとめると、
-
行動することに勝る学びはない。
-
行動することで、やるべきことの解像度とスピードが上がり、実体験に裏打ちされた知識や経験を得ることが出来る。
-
やらないと分からないことは、とりあえずやってみるべき。
-
「何をすべきか分からない」時は、まずは適切な知識を学ぶ。
-
目的を達成するための最重要事項に注力する。
-
ビジネスの答えは市場にある。市場を理解していれば、売れるビジネスを作るのは簡単。
-
ビジネスの本質は「価値提供」であり、人に何かを与えるマインドが不可欠。
というお話でした。
ぜひ感想頂けたら嬉しいです^^
具体的な「売れるビジネスの作り方」や「販売戦略の作り方」については、
近々企画を作る予定です。
ニーズを把握したいので、興味がある方はぜひ反応いただけたら嬉しいです。
仕組み化の全体像が学べる書籍を無料で公開中
無料メルマガにご登録いただいた方に、期間限定で「1日3万円の安定収益を作る『ビジネスモデルの教科書』」をプレゼントしています。
コメントを残す