月収1500万円の大学生に会ってきた。一番衝撃を受けたこと。

 

こんにちは、ゆいです。

先日、私がビジネスを学んでいる
師匠の会食にお邪魔して、
月収1500万円の大学生実業家にお会いしました。

また一つ異世界を体験してきましたよ。

なんかもう、色々衝撃的過ぎました….笑。

当たり前のことを徹底的にやるって大事なんだな、
と痛感しました。

今回は、会食の様子と感想を書いてみます。

 

目次

月収1500万円の大学生実業家との会食

 

「ここの馬レバーが最高に上手いんだよ」

師匠に言われてやってきたのは、
表参道から少し離れた韓国料理のお店。

会食相手は、
月収1000万円を超えるという噂の大学生実業家。

(ブログを読んで前から知ってはいたけど、一体どんな人なんだろう・・)

 

ドキドキしながら個室のドアをあけると、
座っていたのは、22歳の可愛らしい男の子。

(ひえー若いな!大学生っていうか、高校生くらいに見える・・)

 

「初めまして。◯◯です、よろしくお願いします!」

(礼儀正しい好青年だ。青年っていうか、少年・・? Tシャツ可愛い。)

 

馬肉を食べながら、
師匠と大学生実業家の二人の近況報告からスタート。

師匠 「最近どのくらい出てるの?」

大学生実業家 「最近は月1500くらいですね〜」

 

せ、せ、1500万円???

しかも、年収じゃなくて、月収1500万….??

 

思わず箸でつまみ上げたレバーを落としそうになった。

 

(まじか・・私の会社員時代の年収を1ヶ月で抜かれた・・。
 こんな可愛らしい顔して、サラッととんでもないこと言うな・・)

 

師匠と出会う前は、
月収150万円くらいで伸び悩んでいたけれど、
師匠に出会ってから半年ちょっとで
爆発的に伸びたらしい。

やっぱり師匠すごい人なのね。

 

話題は師匠が最近取り組んでいる
海外でのホテル事業に。

あまりこの場では詳細は書けないけれど、
事業計画が目の前で鮮やかに組み立てられていく。

いや、すごいわ。面白すぎる。

 

夜11時を回ったところで、
西麻布の会員制バーに移動。

「ここのフルーツカクテルがめっちゃ上手いのよ。」

 

大学生実業家はキウイ、師匠はオレンジ、私はスイカのカクテルを注文。

フレッシュなカクテルを前にテンションが上がる。

「こういうカクテル飲むの、初めてです。美味しいですね!」

 

大学生らしい初々しい姿に、可愛いな〜と心が和む。

が、しかし。

そこから続く会話の内容が全く可愛くない。笑

 

師匠  「結構稼いでるから、金貯まってきたでしょ。どうすんの?」

大学生実業家 「そうなんですよ。最近会社を一つ買ったんですけど、今他にも投資先探してて。」

師匠 「じゃあ今度投資家の集まりあるから、紹介してあげるよ。」

大学生実業家 「ありがとうございます。よろしくお願いします。」

 

(一体どういう会話してるんだ….。私が大学生の時は、ビジネスのことなんてなーんにも知らなかったし、社会人と話す機会すらなかったのに・・。)

 

二人の会話に入れなくて、
話を聞きながら黙ってカクテルを飲み続ける。

カクテル自体はめっちゃ美味しいのだが、
いまいちテンションが上がらない。

 

(完敗だわ。っていうか、そもそも次元が違いすぎて、勝負にすらなってないけど。

そもそも、ネットビジネス始めて3ヶ月の私が、大学生とはいえ4〜5年ネットビジネスをやってきてる人と比べるのもおこがましい話だよね。

でも、やっぱ悔しいなあ・・)

 

これがビジネスの世界。

年齢も肩書きも関係なく、
たとえ大学生でも実力があれば
こうやって億稼ぐ実業家とつながって、
一緒に面白いビジネスができる。

 

しかも、
初期投資が必要なリアルビジネスと違い、
起業に必要な費用はサーバー代くらいのもの。

実質ノーリスクだ。

 

今は中学生や高校生でもブログで稼ぐ時代。

 

良いコンテンツを作る力と、
ネットを使いこなす力があれば誰にでも出来る。

若い学生起業家は、
これからもどんどん増えていくだろう。

組織に属さなくても、個人がネットで稼いで
ビジネスを作っていく時代がもう来ている。

 

大学生実業家の様子を見ていて印象的だったのは、
情報感度の高さ。

師匠のメルマガやブログの内容、
以前話を聞いて気になっていたことなどは
全部メモしてきてあるらしく、

「そういえば、先日お話されてた◯◯の件、その後どうなったんですか?」

と、会話が途切れると、どんどん質問を挟んでくる。

(おお。めっちゃ情報取りにくるな〜。情報に対して貪欲な姿勢、まさに師匠と一緒じゃん。)

 

バーのあとは、みんなで近くのお店で
ビリヤードと卓球をして盛り上がり、
外に出ると既に空が明るくなって電車も動いていた。

六本木のお店は24時間営業のところが多い。

 

近くの居酒屋に朝ごはんを食べに入る。
朝からお刺身とホタテのバター醤油焼きを食べて、
6時を回ったところで解散になった。

こんな時間まで遊んだのは久しぶりだったけど、
刺激的過ぎて全然疲れない。

 

師匠  「どう?刺激になったでしょ。」

ゆい 「あっ、はい・・」

(刺激っていうか、なんかもう色々悔し過ぎて、膝から崩れ落ちたくなるくらいの心境ですけども。

自分と10歳も離れた大学生のこんな活躍ぶりを見せつけられたら、「私の9年間の会社員生活は何だったの?」って思ってしまうよ・・)

 

ふと、師匠が昔

「今まで何人も、自分にビジネスを教えて欲しいって頼んできた年上のサラリーマンがいたんだけど、みんなプライドが捨てられなくて、途中で止めてしまった」

と話していたことを思い出した。

 

「みんなさ、自分より年下なのに、自分より稼いでる奴に習うの嫌なのよ。プライドとか、今までの自分の経験を捨てられないの。」

師匠がそう言っていた時の、
止めていった人たちの気持ちが
少し分かった気がした。

きっと、過去に自分が一生懸命やってきたことを、否定されたような気持ちになってしまったんだろうな。

 

「すごい大学生がいるんですね。師匠は、彼のどういうところが一番すごいと思いますか?」

素直なところ。あと、徹底的にやるところ。

一番衝撃だったのが、この一言だった。

 「徹底的にやるところ、ですか?」

「例えば教材一つにしても、何十回も復習するし、全部買って全部何回も復習するとか、誰にでもできることを超やる。

あと、すぐに結果を求めないというか、まあとりあえず教材5周してから考えよー、みたいなスタンスが取れるのは強い。まあ、誰にでも出来ることというか、覚悟だよなあと思う。」

「なるほど・・・」

 

師匠と別れて、最寄りの駅から電車に乗った。

(覚悟の問題・・?)

「あいつは頭がいい」とか「センスがある」と言われれば、「やっぱりできる人は違うんだ」って言い訳ができた。

でも、「覚悟の違い」だと言われてしまうと、正直ぐうの音も出ない。

 

師匠からの一言が痛くて、頭が真っ白になった。

痛いところを突かれて、
一生懸命言い訳を探そうとしているのが
自分でも分かった。

私は思うように結果が出ないと、
すぐにピーピー言っては、
師匠に「ちゃんと勉強しろ」と言われていた。

 

「自分に足りないのは覚悟だ」と認めたくなくて
しばらく考えるのをやめてぼーっと歩いていた。

歩いていたら悔しくて泣けてきた。

駅へ向かう通勤途中のサラリーマンから
チラチラと視線を感じた。

いかんいかん。

 

すぐに結果を求めない。

やるべきことを、淡々とやる。

 

私が「異次元だ」と感じた大学生について、
師匠が褒めていたのは、
素直さと、
誰にでも出来る当たり前のことを、
徹底してやっていることだった。

決して頭の良さや、センスではない。

「自分は誰にでも出来る当たり前のことをやっていない」

という事実をを認めるのは痛かったけど、
ちゃんと自分がやりさえすれば
クリア出来る条件だったことは、
救いでもあった。

 

寝不足と悔しさで、あまり足元の感覚がない。

家にたどり着いたのが朝7時。

ちょうど近くのスタバがオープンする時間だ。
全く眠くならなくて、
そのままパソコンだけ持ってスタバに向かった。

とりあえず勉強がしたかった。

 

悔しい思いは、これまでも何度も経験してきた。

「この人には敵わない」と思うすごい人に会うたび、
できない自分を見せつけられるのがつらくて
頑張ることを辞めたくなった。

でも、どうせ諦められないのは
自分でもよく分かっている。

前に進みたいなら、
結局はやるしかないし、
無駄なプライドほど、
自分の成長の邪魔になるものはない。

それを痛感してきているからこそ、
会社を辞めた時に
不要なプライドは一切捨てると決めた。

ネットビジネスの世界では、
自分はまだまだだ。
毎日学ぶことしかない。

私だって、
師匠や大学生実業家の彼みたいに、
ちゃんと自分の力で稼げるようになりたい。

「お金のために働く」ステージを卒業できるくらい稼いで、
人の人生を変えられるような人になって、
まわりの人に喜んでもらえるような事業を作れるようになりたい。

それを実現するために、
会社だって辞めたんだから。

 

ビジネスを始めてからの毎日は、
とても刺激的だ。

 

今までだったら出会うことがなかった世界の人たちと出会える様になって、

少しずつではあるけれど
自分の成長を感じられたり、
眠れなくなるほど悔しい思いをすることの繰り返しだ。

こういう出会いを作ってくれた師匠にも、
大学生の実業家にも、
とても感謝している。

早く、一緒に対等にビジネスの話が出来る様に、
1日1日を大事に積み重ねていきたい。

 

ビジネスの師匠に出会ったネットビジネスを始めた時の話や、ビジネス仲間の話もこちらでしてます。

私が初めてビジネスの師匠に出会った時の物語。

月収400万円のビジネス仲間の発言で、youtube動画を100個作ってアップしてみた話。

 
 

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私は、大手商社を退職後、年収3億円の25歳起業家に弟子入りし、ウェブマーケティングを学びました。
 
現在は、フリーのマーケティング・コンサルタントとして活動中。
 
 
 
 
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