ブログを収益化したいなら。記事を量産する前にまずやるべきこと。

 

こんにちは、ゆいです。

今日は、「ブログを収益化したいなら、記事を書く前にまずやっておくべき大切なこと」についてお伝えしていきたいと思います。

 

せっかくブログを書くなら、たくさんの人に読んでもらえた方が嬉しいし、それが収益につながったら最高ですよね。

毎月安定して、例えばプラス5万円でも追加の収入が増えたら、旅行に行ったり、家族で外食に行ったり、自己投資をして勉強したかったことを学んだり、会社や学校の近くに引っ越して自分の時間を増やしたり、人生の幅が広がると思います。

月5万円でも、1年積み重なれば60万円です。60万円のプラスの収入があったら、結構いろんなことが出来ますよね。

みなさんは、1年間にプラス60万円の追加収入があったら、何をしたいですか?

 

私は、会社員でも、フリーランスでも、主婦でも、学生でも、世の中の人全員、ブログという自分のメディアを持って、情報発信をしたり、お給料以外の収入を得る仕組みを作っておべきだと思っています。なんなら学校の必修科目にした方がいい(笑)
そのくらい、情報発信は自分の可能性を広げてくれたり、人生を豊かにしてくれます。

では、自分のブログを読まれるメディアにするためには、どんな記事を書いたらいいのか?
どんなテーマを選んだらいいのか?

 

テーマを決めて、記事を書き始める前に、まずやるべきことがあります。

それは、「お客さんの悩みをリサーチすること

 

目次

ビジネスの本質は、「お客さんの悩みを解決すること」だ

 

ブログであっても、情報発信によって利益を得るということは、ビジネスと同じです。

ビジネスの本質は、「相手に価値提供をすること」。「この人の情報は価値がある」と思ってもらえるから、お客さんが自分のブログを見に来てくれたり、自分のブログからモノを買ってくれたりします。

実際そうじゃないですか?

誰かのブログを読んで、

 

✔︎ この人のブログは面白い情報が多くて勉強になるし、自分の役に立つな

✔︎ この人はお得な情報を色々教えてくれるから助かるな

✔︎ この人のブログのお陰で、自分が困ってたことが解決された

✔︎ この人のブログを読んでいると、前向きになって人生が良くなるな

 

そう感じるブログだったら、また読みにいこうと思うし、情報発信している人のことも信用できる。

でも、

このブログ読んでも別に得るものないな〜、

と思ったら、わざわざまた読みに行こうとは思わないですよね。

情報発信をする時に、読み手の立場になってみるという視点は必須です。文章が上手く書けなくても、相手にメリットのあることを教えてあげるつもりで書けば、伝わり方は変わります。

じゃあ、相手に価値提供をするためには何をすればいいのか?それは、相手の悩みを解決するための情報発信をする」ことです。

なぜかというと、私たちがわざわざお金を払って何かを買う時は、自覚しているかどうかは別として、悩みを解決するためだから。

たとえば、旅行用のバッグを買う。これだって、旅行に持っていくのにちょうど良い大きさのバッグがない、という悩みがあって、それを解決するためにお金を出して買っている。

「現地でどこに行けば楽しめるか分からない」という悩みがあるからガイドブックを買う。

映画を見にいくのだって、「自分の時間をもっと楽しく充実させたい」とか、「心が動くような感動体験が欲しい」という悩みや欲求があるから。

だから、自分のブログのテーマが、「美容」でも、「ライフハック」でも、「旅ブログ」でも、「アウトドア」でも「読書」でも「学習法」でも、

読んだ人の悩みを解決できるような記事を書けば、お客さんは価値を感じてくれます

 

リサーチの重要性は、恋愛で考えると分かりやすいかもしれません。

好きな人がいて、相手と仲良くなりたい。振り向かせたい。

そんな状況だったら、相手のこと一生懸命リサーチしませんか?

何が好きで、何が嫌いなのか?
どんな異性が好きなのか?
今興味があることは何か?
何に悩んでいるのか?

相手の情報が分かれば、相手に好きになってもらうための対応策が考えやすい。それと同じです。

ちなみに、恋愛においても、「相手の悩みを解決できる」人はポイントは高いです。人は、自分の悩みを解決してくれる人を、頼りになると感じるし、信頼する。自分に出来ないことができる人や、自分を成長させてくれる人は、魅力的ですからね。

 

 

自分の思い込みではなく、ちゃんとリサーチする

 

ここで大事なのは、お客さんの悩みを「自分の思い込み」ではなく、ちゃんとリサーチして確認すること。

PVが伸びないときにありがちなのが、「こういう情報を発信したら、喜ばれるはずだ」と、自分の思い込みで記事を書いてしまうこと。

「役立つ記事を書いてるはずなのに、再訪してもらえない…」という心当たりがあったら、自分の思い込みで情報発信をしていないか、ちょっと確認してみてください。

 

リサーチする方法は色々あります。

たとえば、すごく使えるのが「yahoo知恵袋」。自分の情報発信している分野で、誰が、どんな悩みを持っているのか確認してみてください。

Twitterや、アメブロを見ていても、「あーこういうことで悩んでいるんだな」と思うものはたくさん見つかります。悩みの宝庫です(笑)可能なら誰かに直接聞いてみるのもいいですね。

一人悩んでいる人がいるということは、他にも同じ悩みを持っている人がたくさんいるということです。

だから、自分が発信していきたいテーマで、一つ一つ、その悩みを解決するための情報発信をしていけばいい。一人に刺さる記事は、他の人にも響く。

ビジネスの成否は、リサーチで8割決まる、と言われています。

大事なのでまとめます。

リサーチのやり方
・思い込みではなく、yahoo知恵袋やTwitterなどで具体的な悩みをリサーチする。

・リサーチ項目は、
 ① 誰が
 ② どんなことに悩んでいるか

・悩みを見つけたら、その特定の一人に向けて、悩みを解決するための記事を書く。
 

 

とにかくたくさん記事を書けばいいわけではないのです。

自分のお客さんがどんな悩みを持っているのか?

ちゃんと客観的に調べて、お客さんの悩みを解決するための記事を書く。

とてもシンプルなことだけど、このリサーチをちゃんとやっている人は少ないと思います。

実際にリサーチすると、ブログを書く際のヒントがたくさん見つかると思うので、是非やってみてくださいね。

それでは。

 

—————

私は、大手商社を退職後、年収5億円の25歳起業家に弟子入りし、ウェブマーケティングを学びました。
 
現在は、フリーのマーケティング・コンサルタントとして活動中。
 
 
 
 
ブログに書けない話は無料メルマガで発信中。
 
年収5億円の起業家から学んだ、「個人がブログを収益化して資産を作る方法」や
 
企業が売上アップさせるためのヒントになる情報を発信しています。
 
 
 
無料メルマガにご登録いただいた方に、期間限定で「仕組み化」の全体像がわかる電子書籍(「マーケティング× 仕組み化」で人生を変える)をプレゼントしています
 
 
 
 
 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です